水引教室「全3回講座」2020年2月4日(火)3月3日(火)4月7日(火)
日本の精神文化を象徴する「おもてなしの心」
そのひとつとして、進物を清浄の和紙で包み上げ、水引で結んで熨斗を添える作法があります。
水は不浄を清めることから、清らかな品を贈る意味を込めていると伝えられています。
またわが国では、古来から「結び」には魂が宿り、邪気を払うと信じられていました。
最近では、可愛いアクセサリーを作るなど、水引の魅力が見直されてきていますね☆
そこで、皆様からのリクエストにお応えし、2020年に全3回講座を企画いたしました。
水引の基本の結びを覚えると、様々な結びにアレンジすることができますよ♪
是非、この機会に「水引」の世界に触れてみませんか?
第1回 2月4日(火)14:00〜16:00 あわじ結び、菜の花結び
*栞やナプキンリングを作ります。
第2回 3月3日(火)14:00〜16:00 梅結び
*菜の花結びも添えて、小さな花束を作ります。
第3回 4月7日(火)14:00〜16:00 玉結び
*イヤリングを作ります。
水引伝承のお話を聞きながら、結びを学びましょう。
水引で小物やアクセサリーも作ります。
* * * * *
日 時 : 2月4日(火)14:00〜16:00
3月3日(火)14:00〜16:00
4月7日(火)14:00〜16:00
講 師 : 新日本作法会・日本こども作法会 水沼 陽子先生
会 費 : (全3回)講習費 7500円 材料費別(300円〜500円程)
定 員 : 8名
持ち物 : ハサミ、ラジオペンチ
締め切り: 2020年2月2日(日)
*講習費・材料費は2月2日(日)までに振込または店頭にてお支払いください。
2月2日(日)以降のキャンセルの場合、講習費等の返却は致し兼ねます。
*第1回目は、基本の「あわじ結び」を学びます。2回目3回目の講座に必要な結びですので
第1回目は必ず参加していただくようお願いいたします。
お申し込みは・・・paper shop Teepee(ティピー) TEL 054-659-5252
ご参加お待ちしております♪
◎水引とは・・・和紙を紙縒り(こより)状にし、糊を引いて作られます。
進物を清浄の和紙で包み上げ、水引で結んで熨斗を添える作法は、
室町時代に盛んになりました。
「水引」の名は、水糊を引くことに由来するという説も。
水は不浄を清めることから、清らかな品を贈る意味を込めていると伝えられ、
「もてなしのこころ」という日本独自の精神文化を象徴するものといえます。
またわが国では、古来から「結び」には魂が宿り、邪気を払うと信じられていました。
そのため「水引」は現代でも慶事や弔事には欠かせない習慣として、私達の生活に根付いているのです。
大正時代に入ってからは、立体的な細工も生まれました。